名指導者大森国男先生からスプリント
指導法を伝授され、インターハイ女子
総合優勝を果たした。
その後、
カールルイスのコーチトムテレツ氏に
直接、スプリント指導法を教えていた
だいた頃から
・ウエイトトレーニングはやらない
・日本独特の走り込みはやらない
・速く走るために必要なことだけをやる
という考え方で、
100mで髙橋萌木子が高校記録を樹立した。
そして、
モーリスグリーン、アサファパウエル、
ウサインボルトらが登場し、
その走りを分析された松尾彰文先生から
ヒントをもらい、新たな練習方法を試行錯誤
し、土井杏南、髙橋萌木子という2名のオリ
ンピック選手を輩出した。
その後、
東京大学名誉教授・小林寛道先生と出会い、
速く走るための原理原則を学び、今までやっ
てきたスプリント指導を理論的裏付けのもと
にまとめることができた。
小林先生の理論に準じてまとめることができ
たスプリント指導法
「HIP DRIVE SPRINT]で
2025年日本陸上競技選手権・室内陸上競技
女子60mにおいて現在、指導する鈴木一葉
(上智大4)が3位に入賞した。