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跳躍種目における「イメージ記憶」

関東大会女子走高跳において同一高3名インターハイ出場を成し遂げました。これは「イメージ記憶」という手法を最大限に活かした結果です。

記録的にも1名自己新164cm、1名自己タイ164cm、1名ほぼ自己タイ記録173cm(自己記録は174cm)という自分の持てる力を最大限に発揮することができました。

人間はうまく跳んだときのイメージを脳が記憶していて、それを実際の跳躍場面で身体に再現させることができます。それを応用しました。その結果、自分の持てる力を最大限に発揮することができました。

この手法は女子走幅跳でもうまくいきました。5m73の自己タイ記録でインターハイ出場を決めました。

「イメージ記憶」を身体に再現させるにはそのためのテクニックが必要になります。そこが難しいところです。

また、「イメージ記憶」を最大限に応用するには「選手の素直さ」が大切になります。素直な選手ほどこの力が応用できます。

 

 

2022年6月20日